生きてます | Far East of Grandline

生きてます

 せめて一ヶ月に一回は書こうよ、ね?

 と、自分に言い聞かせてみる。

 ごめんなさい。


 本誌の扉連載で、ジャンゴがちらほら出てきてくれたのがうれしかったせいでしょう、遂に見ちゃいましたよ、クロとジャンゴが再会する夢を!

 どういうわけか、青キジが凍らせた海の上での出来事でした。

 全然ラブラブな雰囲気じゃなかったんですけれど、それでも幸せなひと時を過ごせましたよ。

 きっと寝顔はにやけていたに違いない。キモ。

 その前に友人とおしゃべりをして気付いていたのですが、私が描くクロとジャンゴの理想の関係というのは、恋人同士のそれじゃないんですよね。

 ジャンゴの気持ちは「寝返りの」のふたつ名が示すように、あまり当てにならないし、クロはそもそも自分以外の人間を愛せるようなタイプじゃない。(自分を愛しているのかも疑問ですけど)

 夢がないかもしれませんが、互いのニーズが一致して、更にちょっとした駆け引きを楽しめるから体の関係があったりしても、基本は船長と副船長の上下関係。

 ジャンゴの性格がああだから、あまりはっきりしたものではないにせよ、です。

 では何なのかというと、相棒でもなく、いうなれば戦友。

 それも実際に背中合わせで戦うような生ぬるいものではなく、戦いのあと互いに無事な姿を確かめられると信じている、そんなドライで小憎らしい仲。

 人様の作品を読むときも、艶っぽいシーンはほのめかしてあるだけで、対等に近い船長と副船長という風に描かれていたほうが、しっくりと萌えられます。


 近頃文章を全然書いていないので、語彙力不足中。

 よって、今日はこれにて。

 数ヶ月前から声劇にはまっているので、黒猫海賊団のエピソードを台本に起こそうと思っている今日この頃でありました。

 おそまつ!